おすすめ対策法
1:妄想する
実際これが1番重要と言っても過言ではありません。なぜ小論文を書くのか?それはSFC側が「この子はどうしてSFCに入りたいのかな?SFCに入ってこの子は幸せになれるのかな?」という疑問を解決するためです。
よって重要なのは自分が学部に入ってからやりたいことを明確にしておくこと!
SFCに入ることで可能になることを調べまくり、自分がその中でどんな価値観を元にどんな取捨選択をするのか妄想しまくる。SFCを活かしてこんな価値を社会に提供できる!とアピールすべし!
2:現代文の勉強をする
小論文対策において重要なのは、いかに論理的で読み手にわかりやすく書かれているかです。あなたが書いた小論文の合否を判断するのは誰ですか?少なくとも自分と同じ人間ですよね。だから自分以外の人間にとって読みやすい文章を書く必要があるのです。
また、以上は書き方の話ですが、小論文は書くだけではありません。過去問をちらっと見ていただければわかりますが、資料を読み解く力も求められます。現代文の勉強は文章から情報を正しく受け取るための訓練でもあります。まずは接続詞の勉強から始めることをおすすめします!
3:過去問を解きまくる
出題が特殊なSFCの小論文に1番有効な対策は、やはり過去問を解くことです!量としては4年分、まずは週に1本を目安に書いてみてください。
現代文の勉強をしてから小論文を書き始めるのと、何もせず小論文を書くのでは天と地ほどの差があります。まずは最低限の現代文知識をつけてから取り組んでくださいね!
資料が多すぎる年や少なすぎる年もあり、テーマが奇抜で柔軟な発想が求められます。しかし全てに一貫しているのは、自分がなぜそう思ったのか筋道をたどって書けるかどうかです。
出題については正直、運も関係してきます。しかし何度も過去問を解いて自分なりの考え方や信念に気づき、出題テーマに左右されないような自分軸を確立させていく経験を積むことが重要です!
4:学校の先生に見てもらう
特に理系の先生がおすすめです。小論文で重要なことはいかに論理的に書かれているかです。
理系の先生で特に実験レポートなどを多く書いている方は常に論理的な文章を書くことを要求されています。よって、理系の先生ならば内容はどうであれ、まずは文章が論理的であるかどうか的確に判断してくれます!
一問でも過去問を解いたら、定期的に先生に見てもらいましょう!週に1本書き、修正を含める想定だと、週2回時間をとっていただくのが良いかと思います。
先生に「小論文の過去問を見ていただきたいのですが、週に2回1時間ずつほどお時間いただけますか?特に論理的にかけているかを重点的に見ていただきたいです!」と声をかけてみましょう!
自分が面倒を見た生徒が慶應に行ったら自慢できるので、割と時間があれば受けてくれる先生が多いですよ!(笑)
受験生の学年を持っている先生は忙しいので、なるべく担任の先生以外が良いかと思います。また先生たちは時間外労働になってしまうので、下手に出てお願いするのをおすすめします!
まとめ
以上4ステップを解説してきましたが、実際に私はこの方法で環境情報学部に現役合格しました!ぜひ一つのルートとして参考にしてみてください。
とにかく小論文で書くべきことは、いかに自分がSFCを活かして社会に価値を提供できるかです。しっかりとビジョンを描けている方が伝わりやすいですし、自分にとっても書きやすいはずです。
まずはたくさん妄想して、憧れのSFCライフをつかむ第一歩を踏み出しましょう!!
コメント