確定申告の記録(Mac、e-Taxのマイナンバー方式(2次元コード))

とにかく、起こったことを全て記録していく。

まとめは最後に。

事前準備

Safariに移動

まず国税庁のHPに行って書類作成でしょ!と思っていたら、事前準備が必要だった。
確定申告書作成コーナーに行って、「作成開始」→ICカードリーダーは持っていないので、税務署への提出方法「マイナンバー方式(2次元コード)」を選択したら、「macの人はsafariじゃないと無理です」という旨を伝えられたので、safariにURLコピーして移動。
令和3年分の申告書等の作成「決算書・収支内訳書(+所得税)」→ここで、マイナポータルの存在を知る。
なんじゃこれと思い調べたところ、マイナポータル連携を事前にせずに、国税庁のサイトから申告書作成を始めると無限ループになる問題があるらしく、怖いので先に連携手続き。

マイナポータル登録

「事前設定を行う」→「マイナポータルへ」→「利用者登録」→手順に従ってアプリ入れて読み込みとかした。いけた。こちらを参考に確定申告の事前準備について

マイナポータルの登録、メール通知はログインがあった際にメールが来るものらしい。この選択するときに、メールで何が来るのかちょろっと内容書いていただけたらやりやすくなる気がする。めちゃメール来るなら登録しないし、自分が動いた時だけ来るなら登録するけど、判断基準がないのでむずかったので、調べた。こういう一手間があるからみんなあんまり持ってないのかも?

マイナポータル連携・事前準備セットアップ

で、やっと申請に取り掛かる準備ができた。もう一回、「作成開始」→「マイナンバー方式(2次元コード)」→「令和3年分の申告書等の作成」→「決算書・収支内訳書(+所得税)」→「マイナポータルと連携」→「利用規約に同意して次へ」→「次へ進む」→「同意」→色々指示に従って何回かアプリとマイナンバーカードの読み込み→safariの拡張機能がオフになってるのでこの機能が使えません最初からやり直してください→事前準備セットアップのページに飛ばされる受付システムを利用するにあたっての(3)→事前準備が不要な場合に「マイナンバーカード読み取り対応のスマホをICカードリーダライタの代替として利用する場合」って書いてあるのになと思いながら、その下の「事前準備セットアップ(Macintosh用)」をインストール→safariを終了しないとインストールできません→嘘でしょ、、safariを終了

一回散歩に出かける。

もう一回、国税庁サイト確定申告書等作成コーナーへ。
税務署への提出方法「マイナンバー方式(2次元コード)」→令和3年分の申告書等の作成「決算書・収支内訳書(+所得税)」→マイナポータル連携の選択「マイナポータルと連携する」→「利用契約に同意して次へ」→スキャン→国税電子申告・納税システムとのつながり情報が確認できません、と表示され連携し直すため「同意」→スキャン→またsafariの拡張機能がオフになってるのでこの機能が使えません最初からやり直してくださいが出たので検索。
こちら(e-Taxサイトのよくある質問)を参考に、safari→環境設定→機能拡張→e-Taxソフトにチェック入れる→e-Taxの登録にたどり着いた!!!
利用者情報の登録→色々登録して、同意→つながり完了!
→「国税電子申告・納税システムe-taxを利用する」→認証完了「次へ」→(まだ事前確認)

e-Taxの登録状況を確認します「次に進む」
→やっと事前確認が終了!!e-Taxのご利用のための事前準備が終了しました「次へ進む」→
マイナポータルから情報を取得する→マイナポータルと連携が必要です→連携→戻ったので「申告書等を作成する」→
ページが飛んで令和3年分決算書・収支内訳書作成コーナーへ。

この後一回振り出しに戻る

次へ進む→e-Taxで送信する。と青色申告決算書を作成する。を選択し「入力終了(次へ)」→
決算書(一般用)を選択
損益計算書の作成

作成を中断できるので本当にありがたい。「入力データの一時保存(作成を中断する場合)」ボタンをクリックし入力中データをダウンロードしてみた。

しかしここでデータが整理できていないことにはっきりと気づき(薄々気付いていたもののいざ目の当たりにしたら)心が折れて、一旦中断。

散歩に出かける。

ソフト導入・取引入力

ここでやっと、何かしらのソフトに頼るという発想が湧いてくる。有名どころをざっと見て気に入ったサービスに登録。
1年間の取引をひたすら入力していく(かかった日数は2日、期間は1週間)。
やっと入力し終わって、そこからは早かった!!以下、書類の作成について。

書類作成

決算書の作成(主なもの)
・売上/仕入の確認
・家事按分の確認
・地代家賃の確認:1年間に支払った家賃全額を記入→事業割合を入力→経費分が算出

確定申告書の作成
・源泉徴収税の確認:取引先の住所入力
・所得→配当所得の確認:支払い者は証券会社。法人番号検索は国税庁の法人番号公表サイトから。配当控除についてはこのサイトが参考になった!課税方法の詳細については国税庁のこちらも参考に。配当所得にかかる所得税については国税庁のこちら
・所得→繰越損失の確認:来年度に繰り越したので、繰り越した損失はありますか?にYesを押してね、来年の自分!
・住民税の確認:特定配当をさっき所得のところで入力した(特定配当等を課税所得金額に含めた)ので、配当割額控除額に配当所得で記入した金額を入力
・事業税の確認:私は今年度(去年)開業したのでチェック。分類は国税庁のこちらを参考に!

提出

データを保存して、e-Taxのページからデータ提出した。やり方は国税庁のこちらから。番号を控えて、確定申告完了!!!!!お疲れ様でした!!!
これを乗り越えてる人たちみんな偉すぎる!!

まとめ

確定申告ソフトをまず導入することをおすすめ。国税庁のサイトでやろうなんざ、血迷っていたのだと後になって気がついた。人間だもの、文明の利器を使い倒そう。
毎日でも毎週でも、取引を記録すべし!カレンダーに事細かに書いていたので救われたが、これがなかったら記録はできなかった。ギリギリレシートで思い出すものもあった。
一番大変だったのが事前準備。マイナポータル登録、マイナポータル連携、セットアップが割と複雑だった。これに関しては別記事でちゃんとまとめた方が良さそう。
あとは書類の作成についての部分をまた来年も読めば大丈夫そう。

それでは皆様、良い事業ライフを!

コメント

タイトルとURLをコピーしました